徒然草です。
もうすぐオンゲキ4周年ですが、最近ちょっと思ったことがあったのでPCを点けて筆を取った次第です。多分短めなのですぐ読めます(ホンマか?)
オンゲキの譜面と他の機種の譜面との違い
「他の音ゲー機種とオンゲキの譜面の違いを挙げてください」と言われたら、おそらくオンゲキーズの皆さんは
・仕様上、読み替えができて運指の自由度が高い
→逆に言えば見た目の配置次第で難易度が上げられる
・ラインのお絵描きやレーンの色付けが力入りすぎ
やっぱりこのあたりが多く挙がりそうな気がします。
そんななか、今回は
・MASTERの最高クラスの譜面でも、休憩地帯が多く存在する
ことに注目してみようと思います。
試しにメモリーチャプターの各季節のボス曲の譜面を眺めてみましたが、1小節まるごとHOLDだけやレバーだけ、そもそも何も降ってこない等、ほとんど操作しなくてよい箇所が
・Op.I→131小節中20小節くらい
・Stardust:Ray→110小節中10小節くらい
・MarbleBlue.→126小節中37小節くらい
・光焔のラテラルアーク:140小節中34小節くらい
(ざっと適当に数えただけなので、数え方によっては差が出ると思います)
MarbleBlue.に関しては約3割が休憩地帯ということです。まぁ逆に言えばそうじゃない部分は超ムズイから難易度15.3*1になっていますが…。
この「休憩地帯」言い換えれば「圧倒的に譜面密度が低い箇所」、他機種の譜面で統計とかを取ったわけではないのですが、オンゲキはそういう箇所が他機種に比べて多いと思います。「プレイヤー側(本人)の体力を回復させるため」「演出を見せるため」「プレイヤーへの精神攻撃*2」など用途は色々思いつきはしますが、せっかくの休憩地帯なので、ここを有効活用してみましょう。
多分みんな無意識にやってるかもしれないこと
上記の休憩地帯って概ね操作が非常に簡単な箇所なので、ここで「リザルトの内訳を確認できる時間が生まれる」んですね。
オンゲキの画面の構成上、普段は黄色い丸のあたりを注視していると思いますが、
・目線のすぐ左に現在リザルト、HP、ランクボーダー表示
・すぐ右にボスのHP*3
・レーンの真上にOVER DAMAGE表記*4
があるので、すぐに内訳が確認できます。目線のすぐ近くにリザルトが常に表示されている、という音ゲーって意外と無い気がします。チュウニとmaimaiは上部だしポップンは下部だし…。
で、多分みんなやってると思うんですけど、「この箇所までにミスが〇個だった」「この箇所までにBREAK〇個だった」「ここでSSSまで+5000」「この箇所でHP70%残せた」「ここのODが〇〇%」とかを覚え、じゃあ次回は「ミスを2つ減らそう」「ここでHP90%残そう」「ODが〇〇%を超えていれば遅入れが成功している」というように、次のプレイに活かせる可能性が高いわけです。
実際、上手く行ってる時には現在リザルトを見てプレッシャーになることも多いですが…。
まとめ
そんなわけで、「オンゲキの譜面って他の音ゲーの譜面と比べてメリハリが大きいから、区間ごとの目標値を立ててPDCAを回しやすいのでは?」というお話でした。
直近だと、怨撃[LUNATIC]で「ここでHPをどれだけ残すか」を常に考えてましたね。まだ怨撃・真は1回やったきりです…。みんなすごいんだ。明日もがんばろう。