オンゲキの譜面のここがすごい!2022

徒然草です。

 

 

もうすぐオンゲキ4周年ですが、最近ちょっと思ったことがあったのでPCを点けて筆を取った次第です。多分短めなのですぐ読めます(ホンマか?)

 

 

オンゲキの譜面と他の機種の譜面との違い

 

「他の音ゲー機種とオンゲキの譜面の違いを挙げてください」と言われたら、おそらくオンゲキーズの皆さんは

 

・仕様上、読み替えができて運指の自由度が高い

 →逆に言えば見た目の配置次第で難易度が上げられる

・ラインのお絵描きやレーンの色付けが力入りすぎ

弾幕STG

 

 

やっぱりこのあたりが多く挙がりそうな気がします。

 

 

 

そんななか、今回は

 

MASTERの最高クラスの譜面でも、休憩地帯が多く存在する

 

ことに注目してみようと思います。

 

試しにメモリーチャプターの各季節のボス曲の譜面を眺めてみましたが、1小節まるごとHOLDだけやレバーだけ、そもそも何も降ってこない等、ほとんど操作しなくてよい箇所

 

・Op.I→131小節中20小節くらい

・Stardust:Ray→110小節中10小節くらい

・MarbleBlue.→126小節中37小節くらい

・光焔のラテラルアーク:140小節中34小節くらい

(ざっと適当に数えただけなので、数え方によっては差が出ると思います)

 

MarbleBlue.に関しては約3割が休憩地帯ということです。まぁ逆に言えばそうじゃない部分は超ムズイから難易度15.3*1になっていますが…。

 

この「休憩地帯」言い換えれば「圧倒的に譜面密度が低い箇所」、他機種の譜面で統計とかを取ったわけではないのですが、オンゲキはそういう箇所が他機種に比べて多いと思います。「プレイヤー側(本人)の体力を回復させるため」「演出を見せるため」「プレイヤーへの精神攻撃*2など用途は色々思いつきはしますが、せっかくの休憩地帯なので、ここを有効活用してみましょう。

 

 

 

 

多分みんな無意識にやってるかもしれないこと

上記の休憩地帯って概ね操作が非常に簡単な箇所なので、ここで「リザルトの内訳を確認できる時間が生まれる」んですね。

 

オンゲキの画面の構成上、普段は黄色い丸のあたりを注視していると思いますが、

 

目線のすぐ左に現在リザルト、HP、ランクボーダー表示

・すぐ右にボスのHP*3

レーンの真上にOVER DAMAGE表記*4

 

があるので、すぐに内訳が確認できます。目線のすぐ近くにリザルトが常に表示されている、という音ゲーって意外と無い気がします。チュウニとmaimaiは上部だしポップンは下部だし…。

で、多分みんなやってると思うんですけど、「この箇所までにミスが〇個だった」「この箇所までにBREAK〇個だった」「ここでSSSまで+5000」「この箇所でHP70%残せた」「ここのODが〇〇%」とかを覚え、じゃあ次回は「ミスを2つ減らそう」「ここでHP90%残そう」「ODが〇〇%を超えていれば遅入れが成功している」というように、次のプレイに活かせる可能性が高いわけです。

実際、上手く行ってる時には現在リザルトを見てプレッシャーになることも多いですが…。

 

 

まとめ

そんなわけで、「オンゲキの譜面って他の音ゲーの譜面と比べてメリハリが大きいから、区間ごとの目標値を立ててPDCAを回しやすいのでは?」というお話でした。

直近だと、怨撃[LUNATIC]で「ここでHPをどれだけ残すか」を常に考えてましたね。まだ怨撃・真は1回やったきりです…。みんなすごいんだ。明日もがんばろう。

*1:個人的には15.3でも詐称だと思う

*2:HEADLINERやMemories of O.N.G.E.K.I.とか

*3:ここを気にする人はたぶんガチ勢

*4:ここを気にする人もたぶんガチ勢